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ファストフィッシュ ふぁすとふぃっしゅ

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知恵蔵miniの解説

ファストフィッシュ

水産庁が認定した、調理の手間がかからない魚介類の加工食品。国民の魚離れを食い止めるために同庁が立ち上げた「魚の国のしあわせ」プロジェクトの一環として、2012年8月にスタートした。ハンバーガーなどのファストフードのように手軽に食べられるという意味を込めて命名され、認定商品にロゴマークを付けて普及を図っている。認定商品は、民間企業などが応募した魚介類の加工食品を、水産庁が専門家や消費者と共同で選定。あらかじめ骨を取り除く、電子レンジだけで調理ができるように下味を付けるといった加工が施され、手頃な価格で購入できるものが選ばれている。12年8月より64品目が全国の大手スーパーなどで販売され、好調な売れ行きを見せたことから、翌9月には新たに522品目が投入されている。

(2012-09-18)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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デジタル大辞泉の解説

ファスト‐フィッシュ

《〈和〉fast+fish》水産庁が主導で行う、水産物消費拡大のための取り組みの一。魚介類を使った商品で、手軽に食べられる調理済み食品や加工食品などについて認定し、規定のロゴマークを付与する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファストフィッシュ
ふぁすとふぃっしゅ
fast fish

ファーストフードのように手軽・気軽に食べられるようくふうされた水産物加工食品や食べ方のこと。
 国民の魚離れを食い止め、水産物の消費拡大のため、水産庁が行っている「魚の国のしあわせプロジェクト」の一環として「ファストフィッシュ」の選定が2012年(平成24)から始められた。水産加工品と調味料の2分野で商品を公募し、1~2か月ごとにファストフィッシュ商品を選定している。審査では、料理時間を短縮できる、買い物に手間がかからない、求めやすい手ごろな値段、適切な内容量といった点が重視され、新しい食べ方につながる可能性なども考慮される。ファストフィッシュ商品に選ばれると、ロゴマークが付与される。
 2012年は初回の8月から合計4回の募集・選定が行われ、大手スーパーや食品メーカー、地方の水産加工メーカーなど303社が応募した商品から324種・1792商品が選ばれた。あらかじめ骨を抜き、味付けがしてありフライパンで焼くだけの魚、なまの素材と調味料の入ったトレーをそのまま電子レンジで加熱するだけで調理される食品、魚介を盛り込んだカレーなどがある。[編集部]

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