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フェイルセーフ ふぇいるせーふ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

フェイルセーフ

コンピューターシステムにおける操作ミスや故障によって生じる被害を最小限に抑えること。銀行のオンラインや交通管制などで重要視されている。

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デジタル大辞泉の解説

フェイル‐セーフ(fail-safe)

機械などで、一部に故障や誤操作があっても、安全なほうに作動する仕組み。
戦略核戦力の配備にあたって、偶発戦争を防止するためにとられている安全対策。

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大辞林 第三版の解説

フェイルセーフ【fail-safe】

あるシステムが、起こりうる障害(誤作動や誤操作)に対して安全な方向に動作すること。また、それを実現しようとする設計(思想)のこと。石油ストーブで転倒に備えて自動消火装置を備えることなど。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フェイルセーフ
fail-safe

工学的システムなどにおいて,機器の故障または人為的に誤った取り扱いをしたときでも,結果として安全側に働くように設計するという考え方。利用者の過失に対する安全性を確保する概念フールプルーフと同様,故障発生時の耐性を意味するフォールトトレランスの実践の一つ。例として,加圧水型原子炉において,制御棒を駆動する電源が切れると制御棒がそのものの重さで炉内に落ち込み原子炉を停止させることなどがある。ただしシステム固有の性質で安全側に働く例は多くなく,ほとんどの場合,障害発生時に機能や処理能力が一部低下しても必要最小限の処理を続行できる機能 (フェイルソフト) を組み込んでおく。これによって一部の機器に機能が集中することを避け (機能分散) ,あるいは処理作業時に一部の機器に集中して負担をかけない (負荷分散) 。また航空機の分野でも,疲労・亀裂などの部分的破壊を生じても被害がかぎられた狭い部分のみにとどまり,致命的な破壊に進展しないうちに点検,修理,補強などの対策を講じることのできる構造 (フェイルセーフ構造) に設計する。

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