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フリッチュ フリッチュ Fritsch, Gerhard

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フリッチュ
フリッチュ
Fritsch, Gerhard

[生]1924.3.28. ウィーン
[没]1969.3.21. ウィーン
オーストリアの小説家。ウィーン市立図書館司書のかたわら創作。小説『石にはえる苔』 Moos auf den Steinen (1956) ,『謝肉祭Fasching (67) などによって期待されたが,自殺した。

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フリッチュ
フリッチュ
Fritsch, Gustav Theodor

[生]1838.3.5. コトブス
[没]1927.6.12. ベルリン
ドイツの生理学者。 1870年に大脳で部域ごとに機能の分担が行われていることを,E.ヒッチヒとの共同研究によって初めて実証した。彼らは実験材料にイヌを用い,大脳の種々の部位に局所的な電気刺激を加えることによって,身体のそれぞれ特定の部分の筋肉が収縮することを発見。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

フリッチュ
ふりっちゅ
Gustav Theodor Fritsch
(1838―1927)

ドイツの解剖学者、神経学者、人類学者。コットブスに生まれ、ベルリン、ブレスラウハイデルベルクの大学に学ぶ。精神科医ヒッツィヒEduard Hitzig(1838―1907)とともにイヌを用いた実験により、大脳表面への微弱な電気的刺激が特定の筋肉の収縮を引き起こすことを明らかにし、大脳の機能がいくつもの中枢に分かれているとする大脳機能局在論を打ち立てた(1870)。さらに大脳皮質の局所的切除によるイヌの行動の変化を詳細に検討し、脳が全体として機能するという従来の考え方を完全に打破した。1874年ベルリン大学教授。解剖学・人類学分野における研究用写真技術の改良にも努めた。[澤野啓一]

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