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フージスターン Khūzistān

世界大百科事典 第2版の解説

フージスターン【Khūzistān】

イラン南西部,カールーン川下流の地方。フージスターンアラビア語の呼称で,ペルシア語ではホーゼスターンKhōzestān。現在,同名の州が置かれ,西はイラク国境,南はペルシア湾頭の東海岸,北東はザーグロス山脈が境界線となっている。州都はアフワーズ。面積約6万6500km2,人口318万(1991)。地形的にはメソポタミア平原の一部をなし,住民の多くはアラブ系である。気候は高温・多湿であるが,年降水量は150mm前後と少ない。

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世界大百科事典内のフージスターンの言及

【イラン】より

… もうひとつの低地帯はペルシア湾岸地方である。総じてこの地域は,山地が海岸にまで迫り平野が少ないが,カールーン川の浸食作用で扇状地となったザーグロス山脈の南西部は,フージスターン(ホーゼスターン)の平原になっている。ここはメソポタミア平原の地続きで住民はアラブ系である。…

※「フージスターン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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