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ブバネーシュワル

百科事典マイペディアの解説

ブバネーシュワル

インド東部,オリッサ州の州都。マハナディ川河口三角州の西隅に位置し,1947年州都になるまでは寒村であった。州行政の中心として発達。ジャイナ教の石窟寺院や,約500のヒンドゥー教・仏教建築と遺跡があり,リンガラージャ寺院は有名。
→関連項目カジュラーホ

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世界大百科事典 第2版の解説

ブバネーシュワル【Bhubaneswar】

インド東部,オリッサ州の州都,宗教都市。人口21万9419(1981)。新市街には州議会などがあり,州都としての機能を担っているが,その南方に林立する大小さまざまの数百のヒンドゥー教寺院が有名。主要なものは8~13世紀の造営で,カジュラーホの諸寺とともにインドの北型建築を代表する。ただし本殿(デウル)の高塔にカジュラーホのような小尖塔をつけず,上端近くで急にすぼまって全体としてずんぐりしている。前期(750‐900)のパラシュラーメーシュバラParaśurāmeśvara寺とバイタール・デウルVaitāl Deul寺にはチャールキヤ朝およびパッラバ朝建築の影響が認められ,彫刻は量感に富み力強い。

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