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ブルシン brucine

翻訳|brucine

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブルシン
brucine

C23H26N2O4 。フジウツギ科のマチン (馬銭) の種子からとれるアルカロイドストリキニンと同じ部分に含まれる。苦みがあり,ストリキニンと同じ神経毒だが,効力は 20分の1の弱さ。局所鎮痛剤に使用されたが,現在は使われない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のブルシンの言及

【マチン】より

… マチンの種子を生薬ではホミカ,馬銭子(まちんし),蕃木鼈(ばんぼくべつ)という。1.5~5%のアルカロイド,ストリキニーネやブルシンbrucineなどを含む。これらは中枢神経を興奮させ,中毒すると全身筋肉の強直性痙攣(けいれん)で,背反して死に至る(致死量は0.03~0.1g)。…

※「ブルシン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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