コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ブルークラブ ブルークラブCallinectes sapidus; blue crab; common edible crab

2件 の用語解説(ブルークラブの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブルークラブ
ブルークラブ
Callinectes sapidus; blue crab; common edible crab

軟甲綱十脚目ワタリガニ科。アメリカ大西洋岸に広く分布する食用のカニで,脱皮直後の軟殻個体(ソフトシェルクラブ)の商品価値が高い。甲幅 15cm。甲は暗青緑色であるが,2個の額歯,9個の前側縁の歯,鋏脚と歩脚の各節の末端はいずれも朱赤色。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ブルークラブ
ぶるーくらぶ
blue crab
[学]Callinectes sapidus

節足動物門甲殻綱十脚(じっきゃく)目ワタリガニ科に属するカニ。英名を直訳してアオガニとよぶこともある。食用ガニで、北アメリカのノバ・スコシアから南アメリカのアルゼンチン北部にかけての西大西洋に分布する水産業上の重要種。現在ではヨーロッパ各国の沿岸から地中海にかけても広く分布し、日本でも浜名湖沖で3個体が得られたことがある。一般的な外形は典型的なワタリガニで、ガザミ属Portunusに似ているが、はさみ脚(あし)の腕節内角に歯がないこと、および雄の腹部が逆T字形であることにより区別できる。ブルークラブは脱皮後の軟らかいもの(ソフトシェルという)を食用にすることで有名であるが、同属の他の13種に比べて際だって産額が多い。[武田正倫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ブルークラブの関連情報