改訂新版 世界大百科事典 「プラストシアニン」の意味・わかりやすい解説
プラストシアニン
plastocyanin
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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クロロフィル(葉緑素)のなかで,シトクロムfからP-700への電子伝達を行う,比較的小さい分子量(10500)の銅タンパク質.非常に強い吸収帯を600 nm 付近にもち,美しい青色をしているので,ブルー銅タンパク質とよばれる.酸化還元電位は370 mV.高い酸化還元電位,強い吸収帯を示すなど,一般の平面型銅(Ⅱ)錯体と性質が異なっている.これは,銅(Ⅱ)イオンのまわりの配位環境が特異であることによる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
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