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プラチナバンド

IT用語がわかる辞典の解説

プラチナバンド

UHF(極超短波)帯のうち、およそ700~900MHz帯の電波。一般に、UHF帯の電波は、波長が短いのでアンテナを小さくでき、無線移動体通信に適している。特にこの帯域の電波は、空気中での減衰率が小さく、直進性が高く、遠くまでよく届く。また、建物や地形の起伏があっても、それを回り込んで、その裏側にも届くため、携帯電話に適している。◇和製語。プラチナ(platina)+バンド(band)。「platina」はスペイン語で「白金」の意。携帯端末にとって価値の高い周波数帯域であることを貴金属にたとえた言葉。「プレミアムバンド」「ゴールデンバンド」ともいう。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

プラチナバンド

山やビルなどの障害物を回り込む特性があって様々な用途に使い勝手がよいとされる700メガ~900メガヘルツ帯の電波。700メガヘルツ帯は、テレビ局が地上アナログ放送に使っていたが地上デジタル放送移行に伴って空きが生じ、900メガヘルツ帯はこれまでタクシー無線などに使われてきた。携帯電話事業者ではNTTドコモとKDDI(au)が800メガヘルツ帯を使っている。

(2011-11-17 朝日新聞 朝刊 2経済)

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知恵蔵miniの解説

プラチナバンド

ソフトバンクモバイル株式会社が2012年7月25日より始めたサービスの名称で、900メガヘルツ帯の周波数帯域を使って携帯電話を使用するもの(通称としては、700~900メガヘルツの周波数帯域を中心とする極超短波の帯域のこと)。従来の帯域では電波が届きにくかった場所にも良好な品質で通信できるようになり、また従来の通信サービスの品質も向上するとされている。利用するには、プラチナサービス対応機種(グローバル端末を備えた機種)が必要。サービスエリアは、同年度末に15600局、16年度中に41000局へと増設し、ソフトバンクユーザーの人口カバー率を99.9%とする予定。

(2012-07-25)

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