プリンス・ルパート(読み)プリンスルパート

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

プリンス・ルパート
ぷりんするぱーと
Prince Rupert

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州西部の港湾都市。アラスカ国境に近い、バンクーバーの北西800キロメートルのスキーナ川河口近くに位置する。人口1万4643(2001)。カナダ太平洋岸ではバンクーバーに次ぐ第二の良港をもち、小麦、パルプ、木材、石炭の積出し港として知られる。漁業基地としても知られ、水産加工のほか、造船、冷凍、製材工業もある。1909年に町が開かれたが、14年に大陸横断鉄道が開通してから発展した。現在、イエロー・ヘッド・ハイウェーの終点、カナダ国有鉄道の太平洋沿岸の終点、アラスカ・フェリー・システムの終点など交通の要所である。[山下脩二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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