ベッケ(その他表記)Becke, Friedrich Johann Karl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベッケ」の意味・わかりやすい解説

ベッケ
Becke, Friedrich Johann Karl

[生]1855.12.31. プラハ
[没]1931.6.18. ウィーン
オーストリアの結晶学者,岩石学者。ウィーン大学卒業。プラハ大学教授 (1890) ,ウィーン大学教授 (98) 。顕微鏡を用いた岩石学研究に業績を上げ,岩石の化学組成による岩石区,広域変成地域の分帯などの基礎をつくるとともに,後退変成作用の研究によって山岳形成理論の発展に貢献した。屈折率の異なる物質間にみられる顕微鏡下のベッケ線はベッケの発見による。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典 「ベッケ」の解説

ベッケ

生年月日:1855年12月31日
オーストリアの結晶学,岩石学者
1931年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む