コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホジャ khwāja[ペルシア]

1件 の用語解説(ホジャの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ホジャ【khwāja[ペルシア]】

元来は貴人を意味し,イスラム世界の諸地域で,一般に,先生,師,主人,宦官,大商人などの意で用いられる。トルコ語ではhoca。歴史的用語としては,9~10世紀のサーマーン朝の宮廷ではワジールが大ホジャと呼ばれ,12世紀以降の中央アジアでは,後にナクシュバンディー教団呼ばれるイスラム神秘主義者たちの一派がホジャ派と呼ばれた。このホジャ派は14世紀以降東トルキスタンにも進出を開始し,17~18世紀にはカシュガルヤルカンドを本拠に,いわゆるカシュガル・ホジャ家を成立させた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ホジャの関連キーワードカーディーカリフジハードバスラオスマン帝国モサドイスラム帝国汎イスラム主義イードアルアドハーサマルカンド紙

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ホジャの関連情報