コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ホレズ修道院 ホレズシュウドウイン

3件 の用語解説(ホレズ修道院の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ホレズ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【ホレズ修道院】

Mănăstirea Horezu》ルーマニア中南部、オルテニア地方の町ホレズにあるルーマニア正教会の修道院。17世紀末、領主だったワラキア公コンスタンティン=ブルンコベアヌにより創設。公の名を冠するブルンコベネスク様式と呼ばれるルーマニア独自の建築様式で知られ、ギリシャ十字型の主聖堂に四つの聖堂を配する。1993年に世界遺産文化遺産)に登録された。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ホレズ修道院【ホレズしゅうどういん】

ルーマニアのオルテニア地方ヴルチャ県にある修道院ワラキア公国の当時の領主コンスタンティン・ブランコヴェアヌにより1691年から建設開始(1697年完成)。美しい白い石造りで,ルーマニア中世の独特な様式は,自らも居住として使用したことからブランコヴェネスク様式と呼ばれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界遺産詳解の解説

ホレズしゅうどういん【ホレズ修道院】

1993年に登録されたルーマニアの世界遺産(文化遺産)で、ヴルチェア県にあるルーマニア正教会の修道院。1690年に、ワラキア公国の君主ブルンコヴェアヌ公によって創建された。ブルンコヴェアヌ公も自らの住居として使用した。主聖堂のカトリコンを中央にして、5つの聖堂が東西南北ギリシア十字をかたどって配置され、創建者の名にちなんで「ブルンコヴェアヌ様式」と呼ばれている。美しい白い石造りの各聖堂には、ルーマニアの伝統とバロック様式が融合した独創的なデザインが施されている。この様式は、質素でありながら気品があり、優美さを感じさせるところが特徴である。5つの聖堂は、今もほぼ当時のままの姿をとどめている。このような歴史的文化が評価され、世界遺産に登録された。◇英名はMonastery of Horezu

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ホレズ修道院の関連キーワードジェミラティパサルーネンバーグヘンダーソン島ティヤデセシュティブデシュティブルサナプロピシュシエナ歴史地区

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone