ボビン

デジタル大辞泉 「ボビン」の意味・読み・例文・類語

ボビン(bobbin)

ミシン下糸を巻く糸巻き。
紡織用具の一。糸を巻いて整理する筒状または棒状のもの。
電線を巻いてコイルを作る筒。陶器など絶縁性のものを用いる。

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精選版 日本国語大辞典 「ボビン」の意味・読み・例文・類語

ボビン

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] bobbin )[ 異表記 ] ボッビン
  2. 紡織用具の一種。糸を巻いて整理する筒または棒。木・ファイバー製など。
  3. 電線を巻いてコイルや抵抗器を作る筒。磁器などやベークライト製。
  4. ミシンの下糸を巻く器具

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百科事典マイペディア 「ボビン」の意味・わかりやすい解説

ボビン

糸巻のこと。紡績用のものは木管とも呼ばれ,木またはプラスチック製の円筒で,スピンドルにはめて紡績された糸を巻き取る。
→関連項目紡車

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボビン」の意味・わかりやすい解説

ボビン
bobbin

(1) ミシンの下糸を巻く糸巻管の金具。 (2) 紡績用語としては,粗糸撚糸などを巻きつける筒形をした木製,あるいはプラスチック製の糸巻のこと。 (3) 電線を巻いてコイルや抵抗器用に使う磁器製やベークライト製の円形,または多角形をした筒など。

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