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ポンプ座 ポンプざpump station

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポンプ座
ポンプざ
pump station

坑内において揚水ポンプを設置してある場所。一般に竪坑底または斜坑底付近に主要水溜を設け,かつ,坑内の最深部その他坑内湧水の多い部分から主要水溜へ揚水し,その水量が一定量以上になると主要揚水ポンプが自動的に運転し,最終的には坑外へ排出される。

ポンプ座
ポンプざ
Antlia

4月の中する南天の星座。概略位置は赤経 10時,赤緯-35°。輝星に乏しい。 N.ラカイユが,O.ゲーリッケ真空ポンプを記念してつくったもの。

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デジタル大辞泉の解説

ポンプ‐ざ【ポンプ座】

南天の小星座。海蛇座の南にあり、4月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 〈ラテン〉Antlia

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百科事典マイペディアの解説

ポンプ座【ポンプざ】

4月中旬,南天低く見える小星座。目立つ星はない。

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世界大百科事典 第2版の解説

ポンプざ【ポンプ座 Antila】

略号はAnt。うみへび座の南につづく南天の小星座。フランスの天文学者N.L.ラカイユが創設した星座で,イギリスの科学者R.ボイルが改良し,性能をよくした真空ポンプをかたどっている。輝星はない。概略位置は赤経10h0m,赤緯-35゜。午後8時の南中は4月中旬である。【石田 五郎

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大辞林 第三版の解説

ポンプざ【ポンプ座】

四月中旬の宵に南中する星座。日本では南の空に低く見える。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ポンプ座
ぽんぷざ

春の宵の南の地平線近く、うみへび座の南西に接する星座。4等のα(アルファ)星のほか目につく星もなく、18世紀のフランスの天文学者N・L・ラカイユがここに想像した、当時の真空ポンプの姿を思い浮かべるのはむずかしい。この星座は、ボイルの法則で知られるイギリスの物理学者R・ボイルらが改良した当時最新の真空ポンプを記念して設定されたもので、かつての日本名も空気ポンプ座、排気器座などとよばれていた。ただし、ラカイユの星図に描かれているのはフランスのD・パパンが製作した旧式の真空ポンプに似ている。[藤井 旭]
『藤井旭著『星座大全――春の星座』(2003・作品社)』

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