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マイグレーション migration

翻訳|migration

デジタル大辞泉の解説

マイグレーション(migration)

移住。移動。
ハードウエアやオペレーティングシステムなどが異なる情報システム間で、データやプログラムを移行すること。→レガシーマイグレーション

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大辞林 第三版の解説

マイグレーション【migration】

移住。移転。移動。
現在使用しているシステムやソフトウエアから別のものに移行すること。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

マイグレーション
まいぐれーしょん
migration

本来は移動や移住などを意味することばであるが、情報システム関連ではシステムやプログラム、データなどの移行作業をさす。
 具体的には、企業システムの再構築に伴う基幹システムの新しいプラットフォームへの交換、データベースのバージョンアップなどによるデータ移行作業、サーバー置き換えによる各種データの移管、UNIX(ユニックス)向けに開発されたプログラムのWindows(ウィンドウズ)プログラムへの書き換えなど異なるOS(オペレーティングシステム)間での移植、オフコンからパソコンへのシステム移行など、異なる環境や機種間の移行に伴うさまざまな作業を含む。そのなかで、メインフレーム(大型の汎用コンピュータ)からオープンシステム(仕様が公開されているため自由な組合せができるシステム)へのシステムの移行はとくにレガシーlegacyマイグレーションとよばれている。富士通、NEC、日本IBM、日本ユニシスなど多くのIT関連企業が、マイグレーションのためのツールやサービスを提供している。[編集部]

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図書館情報学用語辞典の解説

マイグレーション

デジタル情報の長期的な保存戦略の一つで,あるハードウェアとソフトウェア構成からより新しい構成へ,またあるコンピュータ技術から次世代技術へと,情報のフォーマットやメディアを逐次変換していくこと.メディアの寿命が長くても,メディアやデータフォーマットの規格が更新されると,記録された情報が利用できなくなるため,技術変化に対応して情報の完全性を保持することが目的である.ただし,完全なレプリカを作ることは意図していないので,新世代技術との互換性を確保する中で,元の情報の表示や検索の能力が欠落することもある.

出典|図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について | 情報

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