コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マイコープ

百科事典マイペディアの解説

マイコープ

ロシア,カフカス北部の都市。黒海岸に近く,アディゲイ共和国の主都。アルコール,各種缶詰,タバコなどの工業が行われる。1897年この地のクルガンから発掘された遺物は,西アジアと関係の深いマイコープ文化(前3千年紀の牧畜文化)として有名。
→関連項目アディゲイ

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

マイコープ【Maikop】

ロシア連邦南西部,北カフカス西部のクラスノダル地方にあるアディゲ(アドゥイゲヤ)共和国(1922年7月27日自治州として成立,91年共和国となる。地域名アディゲヤAdygeya)の首都。人口15万2500(1993)。アディゲ人は古来北カフカスに居住した諸族の一つで,アディゲ語はアブハジア語,カバルダ語などとともにカフカス諸語の北西グループを形成する。1857年ロシア帝国の軍事要塞が建設された。1911年油層が発見され,20年ソビエト権力が樹立された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報