コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

マリアンヌの生涯 マリアンヌのしょうがい La vie de Marianne

2件 の用語解説(マリアンヌの生涯の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

マリアンヌのしょうがい【マリアンヌの生涯 La vie de Marianne】

フランスの劇作家・小説家マリボーの未完の長編小説。既刊第1~11部,1731‐41年刊。幼くして両親をなくしたマリアンヌがパリに出て,好色な老人に誘惑されたり,その甥と恋をするなど,さまざまな運命にもてあそばれるようすが一人称体で語られる。17世紀のロマンブルジョア心理小説モラリストの文学,ロマン・ピカレスク(悪者小説)の伝統などを踏まえたうえに,恋愛喜劇の名手らしい女性心理の分析がふんだんに盛りこまれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

デジタル大辞泉の解説

マリアンヌのしょうがい〔‐のシヤウガイ〕【マリアンヌの生涯】

《原題、〈フランスLa Vie de Marianneマリボーの長編小説。1731年から1741年にかけて刊行。未完。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

マリアンヌの生涯の関連キーワードアラバルキュレルデュママリボーミルボーモルナールヤーンアダンドラアルティボーデアベプレボー

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone