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マンナイ Mannai

世界大百科事典 第2版の解説

マンナイ【Mannai】

前1千年紀前半,古代のアゼルバイジャンに最初の国家を建設した民族。前829年,アッシリアの遠征記録に初めて言及される。その後ウラルトゥの攻撃を繰り返し受けたが,抵抗を続けるなかで前8世紀に統一王国を実現し,前715年にはアッシリアのサルゴン2世と協力してウラルトゥを撃退した。首都イジルトゥIzirtuはウルミエ(レザーイエ)湖の南方にあり,南アゼルバイジャンのほぼ全域を支配した。よく灌漑されたザーグロスの山間河谷とウルミエ湖平野は,穀物とブドウの栽培,馬の飼育に適し,金属工芸の発達がみられた。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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