ミスコンテスト

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミスコンテスト」の意味・わかりやすい解説

ミスコンテスト

主催者による一定の基準にふさわしい,未婚の女性を選ぶ審査会。ミスユニバース,ミスインターナショナル,ミス日本といった大規模な美を競うコンテストから,地方の観光キャンペーン,特産物,企業や商品,大学の名称を冠したコンテストまでさまざまあり,優勝者はコンテストの名をとって「ミス○○」と呼ばれる。 1888年9月にベルギーで開催された「コンクール・ド・ボーテ」が世界初のミスコンテストといわれる。日本では,1908年3月,時事新報が「世界美人コンクール」の日本予選として,良家の子女だけを集めて開催した「全国美人写真審査」が始まりとされる。 1970年代以降,フェミニズム運動の影響によって,ミスコンテストは女性の肉体を商品化しているとの批判が高まり,コンテストを中止したり,審査の方法を改めたり,優勝者を「○○大使」と呼ぶところも増えた。

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