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メガネグマ(眼鏡熊) メガネグマ spectacled bear

翻訳|spectacled bear

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世界大百科事典 第2版の解説

メガネグマ【メガネグマ(眼鏡熊) spectacled bear】

アンデスの高所にすむ,目の周囲を取り囲む大きな白紋をもつ中型のクマ(イラスト)。食肉目クマ科の哺乳類。体色は黒色ないし黒褐色で,毛の長さは中くらい。目の周囲の白紋は個体によってほおからのど,胸にまで広がる。体長120~180cm,肩高70~80cm,尾長7cm前後,体重は雄で130kg,ときに175kgに達する。雌では60kg程度。ベネズエラから,コロンビアエクアドルペルーボリビアにかけてのアンデス山脈の標高1900~2350mの湿った森林に多くすむが,水場が利用できる場合には海岸近くから高山草原にまで見られる

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のメガネグマ(眼鏡熊)の言及

【クマ(熊)】より

…体色はツキノワグマをおもわせるが顔が長く,類縁はヒグマに近い。メガネグマ(イラスト)は南アメリカにすむ黒色のクマで,目の周囲に白色の輪をもつ。体長1.5~1.8m,体重120~150kg。…

【絶滅生物】より

…オーストラリアのウォンバットはウシによる生息地の破壊により,タズナツメオワラビーはイヌとキツネに捕食されてともに激減した。ニューギニアのナガハシハリモグラ,キノボリカンガルーなどは狩猟により,南アメリカのメガネグマはトウモロコシの,タテガミオオカミはニワトリの害獣として駆除されて激減し,ライオンタマリンはペット,動物園の展示,医学用実験動物などに1960年ころから年間200~300頭も輸出され,1981年には生息数が100頭以下と推定される危険な状態になった。日本で絶滅寸前にあるのはイリオモテヤマネコ,ニホンカワウソ,トキ,メグロ,カラスバトなどである。…

※「メガネグマ(眼鏡熊)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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