メソポタミア文明(読み)メソポタミアブンメイ

デジタル大辞泉の解説

メソポタミア‐ぶんめい【メソポタミア文明】

メソポタミア地方で発達した古代文明。前3000年ごろ成立したシュメール人による都市国家を中心に、灌漑(かんがい)農業・楔形(くさびがた)文字・暦・占星術などが発達。その後興亡したアッカドバビロンなどの王朝に受け継がれた。世界最古の文明の一。→四大文明

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

メソポタミア文明

メソポタミア地方(現在のイラク)に発祥した世界最古の文明。紀元前3千年ごろ、シュメール人が形成した都市文明が基礎となり、同2千年ごろからは、アッシリア文明や、ハムラビ法典で知られるバビロニア文明が栄えた。シュメール文明のくさび形文字は西アジア全域に広がり、この地方に栄えた美術はその後のヨーロッパやアジアの美術に大きな影響を与えた。

(2006-05-19 朝日新聞 朝刊 徳島全県 1地方)

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大辞林 第三版の解説

メソポタミアぶんめい【メソポタミア文明】

メソポタミアに栄えた古代文明。紀元前三千年頃にシュメール人によるウルなどの都市国家が成立。以後、アッカド・バビロンなどの王朝が興亡。楔形くさびがた文字・灌漑・太陽太陰暦・占星術・六十進法・法典・統一度量衡などが発達。

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