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ラジオコンパス ラジオコンパス radio compass

翻訳|radio compass

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デジタル大辞泉の解説

ラジオ‐コンパス(radio compass)

航空機や船舶に取り付け、航行中にラジオビーコンから発射される電波を受けて自己の位置・方位を探知する装置。無線方向探知機

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大辞林 第三版の解説

ラジオコンパス【radio compass】

電波の到来方向を探知するための計器。無線方位測定器。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ラジオコンパス
らじおこんぱす
radio compass

主として航空機に搭載され、一つの計器の中にADF自動方向探知機)と磁気誘導コンパス組み合わせた航法用の計器。この組合せを総称してADFとよぶこともある。計器面上には方位を示す板(コンパスカード)があり、磁気受感部からの信号に応じて回転し、コンパスカードのNはつねに磁北をさす。計器面上にはまた2本のADF指針があり、それぞれADF電波標識局の電波を受けてその方位を指示する。したがって、コンパスカードで指針の方位を読み取れば航空機のADF標識局に対する方位がわかり、標識局へのホーミング無線標識に向かって飛行すること)や2本の指針の関係方位からおおよその現在位置を知ることができる。しかし、現在では精度が格段に向上したVOR(超短波全方向式無線標識施設)が主流となっているので、特殊な用途のほかでは使われていない。[落合一夫]

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世界大百科事典内のラジオコンパスの言及

【自動方向探知機】より

…また,二つの無線局からの電波を同時に受信してその方向を測定すれば自機の現在位置を知ることもできる。ADFは羅針盤に似ているところからラジオコンパスとも呼ばれる。VORが実用された後,ADFの利用価値は大幅に低下し,現在先進各国でこれに依存している部分はきわめて少ない。…

※「ラジオコンパス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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