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ラーンナータイ Lannathai

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世界大百科事典 第2版の解説

ラーンナータイ【Lannathai】

タイ北部のチエンマイを中心とし,13世紀末から20世紀初頭まで存続したタイ系民族の王国。また北部地方に形成されたこれらの民族の伝統文化はラーンナータイ文化と呼ばれる。ラーンナータイは〈水田百万のタイ〉を意味するといわれている。中国では元代以来,〈八百〉の名で知られていた。主要民族はタイ・ユアン族で,〈ムアン(城市)の人〉を意味するコン・ムアンとも呼ばれる。そのほかにタイ・ルー,タイ・クーン,タイ・ニョーン,タイ・ヤイ(ギオ)などのタイ系民族が含まれる。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のラーンナータイの言及

【八百媳婦国】より

…中国の元・明両代,雲南辺外にあった土侯国。タイ北部のチエンマイを中心に初代マンライ王が1296年に創建したラーンナータイLannathai王国の,中国での呼び名である。国名は,その首長に800人の妻があり,そのひとりひとりが一つのとりで(寨)を領していたので,八百媳婦国と呼ばれたという。…

【チエンマイ】より

…またウルシの産出は,チエンマイの伝統産業である漆工芸の発達をもたらした。チエンマイは,タイ・ユアン族のマンライ王が,モン族のハリプンジャヤ(ハリプンチャイ)王国を奪取して開いたラーンナータイ王国の王都として1296年に建設された。この王国は16世紀中葉からビルマ(現ミャンマー)の支配下におかれたが,18世紀末には再び独立し,20世紀初頭にシャム王国(現在のタイ国)に併合されるまで存続した。…

※「ラーンナータイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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