リッカルド ムーティ(英語表記)Riccardo Muti

20世紀西洋人名事典の解説

リッカルド ムーティ
Riccardo Muti


1941.7.28 -
イタリアの指揮者。
ナポリ生まれ。
ナポリの音学院でピアノを、ミラノ音学院で作曲と指揮を学ぶ。その後、ナポリ大学で哲学を学ぶ。1967年カンテッリ国際指揮者コンクールで第一位となり、翌年ミラノでデビュー。その後、ロンドンのフィルハーモニア管弦楽団の首席指揮者、音楽監督を務め、最初の桂冠指揮者となる。’80年フィラデルフィア管弦楽団音楽監督。生気にあふれた爽快な演奏で、華麗で振幅の広い表現に特徴がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

リッカルド ムーティ
Riccardo Muti


国籍
イタリア

専門
指揮者

肩書
ローマ歌劇場音楽監督;シカゴ交響楽団音楽監督 ミラノ・スカラ座音楽監督

生年月日
1941/7/28

出生地
イタリア ナポリ

学歴
ナポリ音楽院卒;ミラノ音楽院卒

経歴
ナポリ音楽院でピアノを学び、ミラノ音楽院で作曲及び指揮法を学ぶ。1967年グイード・カンテルリ国際指揮者コンクールに優勝。’68年フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団を指揮してデビュー、翌年同管弦楽団、フィレンツェ市立劇場の首席指揮者に迎えられる。’71年ザルツブルク音楽祭デビュー。’73〜82年ロンドンのニュー・フィルハーモニア管弦楽団首席指揮者。’79〜82年音楽監督。’77年フィラデルフィア管弦楽団の首席客演指揮者となり、’80年〜’92年8月首席指揮者兼音楽監督。また、’70年からオペラ指揮者としても活動し、’86年ミラノ・スカラ座の音楽監督、’88年同主席指揮者に就任。2005年辞任。以後、フリーの指揮者として世界的に活躍。また、若手を集めたケルビーニ管弦楽団を指導するなど後進の教育に力を注ぐ。2010年よりローマ歌劇場およびシカゴ交響楽団音楽監督。1989年国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)名誉大使。’75年ウィーン・フィルハーモニーとともに初来日。以後度々来日している。2007年札幌で開催された国際教育音楽祭“パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)”の首席指揮者を務める。

受賞
イタリア批評家賞〔1981年〕;ウォルフ音楽賞〔2000年〕 グイード・カンテルリ国際指揮者コンクール第1位〔1967年〕

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

今日のキーワード

ABM

弾道ミサイル迎撃ミサイル。大陸間弾道ミサイルICBMや潜水艦発射弾道ミサイルSLBMを早期に発見・識別し,これを撃破するミサイル。大気圏外で迎撃するものと,おとりなどの識別が可能となる大気圏内で迎撃す...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

リッカルド ムーティの関連情報