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リッカート法 リッカートほうLikert technique

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リッカート法
リッカートほう
Likert technique

R.リッカートが 1932年に作成した態度尺度の一つ。同種類の内容にかかわるさまざまな意見を多数集めて,それらを3ないし7段階の連続体尺度上のスコアにあてはめ,その合計点をもって態度のスコアとする相加評定尺度と,項目分析によって作成する内的一貫性尺度とを結合させた態度測定法。リッカート法はサーストン法 (等現間隔法 ) のように,専門の判定者グループを用いる煩雑さがなく,手軽に測定,処理ができること,理論と実際との破綻が比較的少いことなどから,態度測定では最も広く使用されている。しかし測定理論そのもの,また項目に付与されるウエイトなどに問題があり,これらの欠陥は,40年代に考案された L.ガットマンスケーログラム・アナリシスや P.ラザースフェルド潜在構造分析などにより批判,克服されている。

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