イギリスの整形外科医リットルWilliam John Little(1810―94)が1855年に初めて報告した脳性麻痺(まひ)の一種。受胎から生後四週以内(新生児期)までの間に生じた脳の非進行性病変に基づく上肢と下肢の強直性麻痺をいい、とくに両下肢の強直が著明で、重症の場合は能動的にも受動的にも運動が困難であるが、軽症では歩き始めて気がつくことがある。起立時に大腿(だいたい)(ふともも)が内転して両足が膝(しつ)部で交差するのが特徴で、腱(けん)反射は著明に亢進(こうしん)する。なお、精神能力は正常であることが多い。
[山口規容子]
7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...