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リューカン Rjukan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リューカン
Rjukan

ノルウェー南部,テレマルク県の町。オスロの西約 120km,ゲイスタ山北側を流れるモーナ川北岸に位置する。落差約 300mのリューカン滝で発電し,アンモニア重水,硝酸,ドライアイスなどを生産するノルスク・ヒドロの工場が立地する。ノルスク・ヒドロは 1905年にリューカン近郊のノトデンで創業し,1907年リューカンに人工肥料工場を設立した。ノルウェー有数の工場となったリューカンとノトデンの水力発電所送電線,工場,輸送システムを含む産業遺産は,2015年世界遺産の文化遺産に登録された。第2次世界大戦中,ドイツ軍管理下の重水工場をめぐって,レジスタンス闘士,連合国軍と,ドイツ軍の間に激しい攻防が行なわれた。人口約 3000。

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