リレーショナルデータベース(読み)リレーショナルデータベース(その他表記)relational database

精選版 日本国語大辞典 の解説

リレーショナル‐データベース

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] relational data base ) 関連するデータを、二次元の表形式で表わしたデータベース。表を操作してデータの検索加工設計などができる。

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関連語 名詞

IT用語がわかる辞典 の解説

リレーショナルデータベース【relational database】

データベースの代表的な形式のひとつ。データおよびデータ間の関連を、表の形式で表す。⇒リレーショナルデータベース管理システム

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

リレーショナルデータベース
relational database

データベースの形式の一つで,項目と項目とがどのような関係 (リレーション) で結合されているかという点を重視して表のかたち情報を整理することを考えたもの。種々の異なった関係の表として表現しているため,表操作の感覚でデータの検索,入力更新追加削除を実行することができる。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

リレーショナルデータベース

あるテーブルの行をほかのテーブルの行と関連づけて処理できるデータベース。データベース同士を結合したり、データベースから特定フィールドを取り出して別のデータベースを作成したりできる。

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パソコンで困ったときに開く本 の解説

リレーショナル・データベース

データベースの一種で、複数のデータベースを関連付けて新しいひとつのデータベースのように扱うものです。
⇨データベース・ソフト

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

DBM用語辞典 の解説

リレーショナル・データベース【Relational Database】

RDB参照。

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