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ルリボシカミキリ ルリボシカミキリRosalia batesi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ルリボシカミキリ
Rosalia batesi

鞘翅目カミキリムシ科。体長 16~32mm。体は黒色で,全体に美しい青灰色の鱗状毛におおわれ,光沢を欠く。普通前胸背の前後に各1個,上翅に各3個の黒色鱗状毛による斑紋があるが,個体変異が多い。体はやや扁平で,前胸両側は丸みがある。上翅は両側がほぼ平行触角は細く,大部分が青灰色軟毛におおわれるが,雄では第3~5節,雌では第3~7節の先端に黒色の毛塊がある。成虫夏季出現し,クルミナラブナカエデヤナギなどの枯れ木などに集り,幼虫はこれらの材中を食害する。北海道,本州,四国,九州に分布する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ルリボシカミキリ
るりぼしかみきり / 瑠璃星天牛
[学]Rosalia batesi

昆虫綱甲虫目カミキリムシ科に属する昆虫。日本各地の山林に産し、朝鮮半島、中国などにも分布する。体長20~32ミリメートル。体は空青色の短毛を密布し、前胸背面の前縁と中央に各1個、各上ばねに3個の黒色紋をもつが変化がある。触角も第1、第2節を除き青色で各節先端は黒く、第3から第5節は先端に房毛がある。成虫は7~9月に現れ、幼虫はクルミ、カエデ、ブナ、ニレなどの樹幹に穴をあけて食害し、枯れ木にもつく。[中根猛彦]

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