レフ ワレサ(英語表記)Lech Walesa

現代外国人名録2016「レフ ワレサ」の解説

レフ ワレサ
Lech Walesa

職業・肩書
政治家,労働運動家 元ポーランド大統領,元連帯議長

国籍
ポーランド

生年月日
1943年9月29日

出生地
グダニスク県ポポヴォ

勲章褒章
自由勲章(米国大統領)〔1989年〕, チェコ国家勲章〔1999年〕

受賞
ノーベル平和賞〔1983年〕

経歴
大工の息子に生まれ、職業訓練学校を経て、1967年グダニスクのレーニン造船所電気工となる。’70年12月の食肉値上げ反対暴動でスト委員会に加わり、’76年の暴動で解雇。’78年5月結成のバルト海沿岸自由労組(非公認)参加。’80年夏の“グダニスク争議”を指導し、スト権や自主管理労組を認めた「グダニスク政労合意」を勝ち取り、同年9月全国的な自主管理労組“連帯”の議長に就任。’81年10月の全国大会で議長再選。同年5月訪日。同年12月13日の戒厳令のあと拘留されたが、’82年11月釈放。’83年ノーベル平和賞受賞。’88年10月“連帯”の復権要求を掲げ政府との円卓会議に臨んだ。’89年6月の新選挙法による上下両院選挙では在野勢力の選挙対策本部・市民委員会委員長を務め、8月連帯主導の政権を誕生させた。’80年代の東欧民主化運動の牽引者となる。’90年12月自由選挙により大統領に就任、同時に連帯議長辞任。以来、経済の自由化、民営化政策を進めた。’95年11月の大統領選では旧共産党系のクワシニエフスキ社会民主党党首に敗れた。同年よりワレサ研究所主宰。’97年新党、第三共和国キリスト教民主党(ChDTRP)を結成、’98年9月党首に就任。2000年より名誉議長。同年10月の大統領選でも落選。2006年8月連帯脱退を公表。自伝に「希望の道」(1987年)がある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典「レフ ワレサ」の解説

レフ ワレサ
Lech Walesa


1943.9.29 -
ポーランドの労働活動家。
元・独立自治労組「連帯」全国委員会議長,ポーランド大統領。
ポポヴァ生まれ。
別名Lech〉 レフ(Wałesa ヴァウェンサ。
工業学校を卒業し、1966年グダニスクのレーニン造船所電気工となり、’70年食肉暴動でレーニン造船所のスト委員会議長となる。’76年政府を批判して解雇され、’78年沿岸地帯自由労組設立委員会の結成や自由労組運動誌の創刊に加わり、幅広い啓蒙活動で人望を集める。’80年労働者の要求で復職し、グダニスク地区連合スト委員会議長となり、東側で初めて公認の自主労組を成立させ、独立自治労組「連帯」全国委員会議長となる。’81年戒厳令発動で逮捕されるが、’82年釈放される。90年自由選挙により大統領。’83年ノーベル平和賞を受賞する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典「レフ ワレサ」の解説

レフ ワレサ

生年月日:1943年9月29日
ポーランドの政治家;労働組合運動家

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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