ロイ メドヴェージェフ(英語表記)Roi Aleksandrovich Medvedev

現代外国人名録2016の解説

ロイ メドヴェージェフ
Roi Aleksandrovich Medvedev

職業・肩書
歴史家 元ロシア勤労者社会党共同議長

国籍
ロシア

生年月日
1925年11月14日

出生地
ソ連グルジア共和国トビリシ(ジョージア)

学歴
レニングラード大学哲学部卒

学位
Ph.D.

経歴
フルシチョフの非スターリン化宣言後、ソ連共産党に入党。中学校で教師や校長を務めたあと、1957〜70年モスクワの教育文学研究所、教育科学アカデミーなどに勤務。’62年からスターリン研究に打ち込み、’64年から「政治日誌」を地下出版、’68年には「共産主義とは何か」を西側で出版しスターリン主義批判を展開したため’69年党を除名される。’70年にはサハロフ博士らと「民主化を主張する宣言」を党と政府に提出。’72年以後は歴史の文筆活動に専念するが、その後も在野で民主化を主張し続け、’75年反体制地下雑誌「二十世紀」を創刊。ゴルバチョフ政権下の’89年4月ソ連人民代議員に選出され、復党。ソ連崩壊後の’91年ロシア勤労者社会党の創設に参加、共同議長を務めた。’92年まで代議員を務めた。父親はスターリン粛清の犠牲となり、双生児の兄弟で生化学者のジョレス・メドヴェージェフは’73年ソ連市民権を剥奪され、ロンドンに亡命した(’90年市民権回復)。他の著書に「歴史の審判―スターリン主義の起源と帰結」「社会主義的民主主義」「ソ連における少数意見」「フルシチョフ」「十月革命」「中国と超大国」「証言 内側から見たペレストロイカ」(共著)など多数。’98年初来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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