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ロス島 ロスとうRoss Island

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロス島
ロスとう
Ross Island

南極大陸沿岸,ロス棚氷北西端にある火山島。面積約 2300km2。 1841年イギリスの J.C.ロスが発見。エレバス山 (3794m) をはじめ,テラー山 (3230m) ,テラノバ山 (2130m) ,バード山 (1766m) などで構成される。南極地域主部では最も早く探検され,その後も探検基地として利用されてきた。西側のマクマード入江に面して,ロイズ岬の基部にはイギリスのシャクルトン南極探検隊の基地,エバンス岬の基部にはイギリスのスコット隊の基地が現在も名残りをとどめている。南西に突出したハットポイント半島には,南極最大のアメリカ隊のマクマード基地 (1955) と,ニュージーランド隊のスコット基地 (57) がある。

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デジタル大辞泉の解説

ロス‐とう〔‐タウ〕【ロス島】

Ross Island》南極のロス海にある島。南緯77度30分、東経168度に位置する。エレバス山やテラー山などの火山で知られる。米国のマクマード基地、ニュージーランドのスコット基地がある。1841年に英国のジェームズ=ロスにより発見。当初は本土の一部と思われていたが、1902年にロバート=スコット率いる英国隊により島であることが確認された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ロス島
ろすとう
Ross Island

南極、ロス海の南緯77度30分、東経168度にある火山島。面積約2300平方キロメートル。エレバス火山(3794メートル)やテラー火山がある。南端にマクマード(アメリカ)、スコット(ニュージーランド)の両基地がある。1841年にイギリスのジェームズ・ロスが「エレバス号」「テラー号」の2隻でこの地域を発見したが、当時は大陸の一部と考えた。1902年にスコット隊が島であることを確認し、ロスの名にちなんで命名した。[楠 宏]

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