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ワット・プー Wat Phu

世界大百科事典 第2版の解説

ワット・プー【Wat Phu】

ラオス南部のチャンパサック州にある古代ヒンドゥー寺院遺跡。寺院はメコン川右岸から4km離れたバサック山の山ろくから中腹まで続いている。寺院の手前,河岸より1.5km先へは4重の方形からなる都城跡がのび,その中から5世紀ごろの石碑が出土しており,この史料によりチャンパ王国によるこの地方の征服ないしチャム族系王国の存在が推考される。ワット・プーの奥の院は最も初期の建造物と考えられ,チャム様式に従っている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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