精選版 日本国語大辞典 「ワールドワイドウェブ」の意味・読み・例文・類語 ワールド‐ワイド‐ウェブ 〘 名詞 〙 ( [英語] World Wide Web web はクモの巣の意 ) インターネット上に分散する様々な情報を統合し、誰でもが検索しアクセスできるようにしたシステム。CERN(ヨーロッパ合同原子核研究機構)で開発されたもので、世界中にクモの巣のように情報のリンクが張り巡らされるところからの名。スリーダブリュ(WWW)。ウェブ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワールドワイドウェブ」の意味・わかりやすい解説 ワールド・ワイド・ウェブWorld Wide Web; WWW インターネット上に蓄積されている情報を組織だった形式で,共有,検索,閲覧,利用できるように構築したシステム。単にウェブとも呼ぶ。マウスなどのクリック操作一つで,テキストや画像などの個別情報に関係づけられた別の情報を即座に参照できるハイパーテキスト形式が使われ,まるで蜘蛛の巣(web)のように情報の網を世界中のネットワークに張りめぐらせることができるため,この名がついた。スイスのジュネーブにあるヨーロッパ原子核研究機関 CERNに勤めていた物理学者ティム・バーナーズ=リーが,1989年に研究情報共有のために開発したシステムで,テキストに文字,写真,動画,音声などを埋め込むツールがその中核であった(→HTML,マークアップ言語)。1991年ウェブの文字情報を表示するブラウザが発表され,1993年には画像などのマルチメディア情報にもアクセスできるようになり,ウェブが世界的に利用されるようになった。個々のウェブは http://で始まる URL; Uniform Resource Locatorで指定される。(→ホームページ) 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
DBM用語辞典 「ワールドワイドウェブ」の解説 ワールド・ワイド・ウェブ【World Wide Web】 WWW参照。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報 Sponserd by
パソコンで困ったときに開く本 「ワールドワイドウェブ」の解説 ワールドワイド・ウェブ ⇨WWW 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報 Sponserd by