出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
インターネットのWWWで表示されるページを作成するための記述言語。大見出しか小見出しかといったような見出しのレベルや、配置したい画像のURLなど、文書の論理構造を記述するのが始まりであった。つまり、文字の大きさや行間、字詰めなどを指定するものではなかったが、その後、表を書けるようになるなど、文書の論理構造ではない表現力が付加されるようになった。さらにスタイルシートという機能が加わり、文字のサイズ、行間、色などの指定ができるようになるなど、自由度の高い表現ができるようになった。
[中島由弘]
文字だけでなく画像、音声、動画といったマルチメディアも扱えるようになっている。< >で囲まれたタグとよばれるコマンドを組み込んでいき、リンクとよばれる別の情報に飛ぶための関連づけを行うことができる。マークアップ言語の一つ。
[編集部]
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…応用分野としては,CALS等が挙げられる。(3)ハイパーテキスト インターネットを爆発的に発展させたWWW(ワールドワイドウェブ)サービスの中核となったHTMLに代表される第三世代のハイパーテキスト型ドキュメント。HTMLはSGMLの仕様に基づいて記述されたドキュメントであり,その最大の特徴は,論理構造の表現を木構造に限定せず,リンクによるネットワーク構造の記述能力を備えていることである。…
※「HTML」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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