デジタル大辞泉 「一箇」の意味・読み・例文・類語 いっ‐か【一箇/一▽個】 (あとに助数詞を伴って、また帯分数の一部として用いる)一つ。いち。「―月」「―所」「―三分の一」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「一箇」の意味・読み・例文・類語 いっ‐か【一箇・一個・一个】 〘 名詞 〙 一つ。いっこ。「一箇条」「一箇年」「一箇月」「一箇国」などと複合して用いることが多い。〔日葡辞書(1603‐04)〕[初出の実例]「一个(イッカ)の荘を宛て行はれ」(出典:読本・英草紙(1749)一)[その他の文献]〔南史‐斉本紀下・廃帝鬱林王〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「一箇」の読み・字形・画数・意味 【一箇】いつか・いつこ ひとつ。一个。〔能改斎漫録、五〕偶(たまたま)孔毅の續世を讀むに、宏を引いて曰く、汝が曹、能く兩石弓をくは、一箇の字をるに(し)かずと。乃ち此の箇字に作る。因りてりて丁と爲(つく)れること、疑ふべき無し。字通「一」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報