七重宝樹(読み)シチジュウホウジュ

デジタル大辞泉の解説

しちじゅう‐ほうじゅ〔シチヂユウ‐〕【七重宝樹】

極楽にあるという、金樹・銀樹・瑠璃(るり)樹・玻璃(はり)樹・珊瑚(さんご)樹・瑪瑙(めのう)樹・硨磲(しゃこ)樹の七重に並んだ宝樹。また、黄金の根、紫金(しこん)の茎、白銀の枝、瑪瑙の条、珊瑚の葉、白玉の花、真珠の果実からなる宝の樹。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しちじゅうほうじゅ【七重宝樹】

〘仏〙 極楽にあるという七重に並んだ七種の宝樹。金樹・銀樹・瑠璃るり樹・玻璃はり樹・珊瑚さんご樹・瑪瑙めのう樹・硨磲しやこ樹。また、黄金の根・紫金しごんの茎・白銀の枝・瑪瑙の条・珊瑚の葉・白玉の花・真珠の菓をもった七宝の宝樹ともいわれる。 「鳧雁ふがん鴛鴦えんのうにつばさをならべ、-の梢に翔かけり/謡曲・初雪」

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