デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「万波芳二郎」の解説 万波芳二郎 まんなみ-よしじろう 1825-1894 幕末-明治時代の公共事業家。文政8年6月5日生まれ。備前(岡山県)和気郡南方(みなみかた)の庄屋万波家の養子となり,のち戸長。嘉永(かえい)6年の旱魃(かんばつ)をみて大池の拡張をくわだて,明治11年完成させた。明治27年7月8日死去。70歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。本姓は山本。名は義雄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例