三十日に月が出る(読み)ミソカニツキガデル

デジタル大辞泉 「三十日に月が出る」の意味・読み・例文・類語

三十日みそかつき

陰暦で、月の末日には月が出ないところから》ありえないことのたとえ。
[類語]からすかしらが白くなる甲が舎利しゃりになる舎利が甲になる瓢箪から駒が出る立ち臼も二階へ登る杓子しゃくしで腹を切るり粉木で腹を切る擂り粉木で芋を盛る大海を手で空にしめ結う泰山をわきばさみて北海を超ゆ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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