杓子で腹を切る(読み)シャクシデハラヲキル

デジタル大辞泉 「杓子で腹を切る」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「杓子で腹を切る」の意味・読み・例文・類語

しゃくし【杓子】 で 腹(はら)を切(き)

  1. できるはずのないことをする。不可能なことをする。また、形式だけのことをすることのたとえ。
    1. [初出の実例]「豆よりおこる出入なればすりこ木にてたたきあふ。やはりしゃくしではらを切かくなり」(出典:黄表紙・従夫以来記(1784))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む