泰山を挟みて北海を超ゆ(読み)タイザンヲワキバサミテホッカイヲコユ

デジタル大辞泉 「泰山を挟みて北海を超ゆ」の意味・読み・例文・類語

泰山たいざんわきばさみて北海ほっかい

《「孟子」梁恵王から》泰山をわきにかかえて渤海ぼっかいを飛び越える。人間の力ではとうていできないことのたとえ。
[類語]からすかしらが白くなる甲が舎利しゃりになる舎利が甲になる瓢箪から駒が出る立ち臼も二階へ登る三十日に月が出る杓子しゃくしで腹を切るり粉木で腹を切る擂り粉木で芋を盛る大海を手で空にしめ結う

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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