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擂り粉木/摺り子木 スリコギ

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デジタル大辞泉の解説

すりこ‐ぎ【×擂り粉木/×摺り子木】

すり鉢で、物をするのに用いる棒。サンショウの木が良材とされる。れんぎ。あたりぎ。すりぎ。
《すりこぎは、使うに従って短くなるところから》少しも進歩せず、かえってだんだん退歩する人をあざけっていう語。
《頭の形が似ているところから》僧をののしっていう語。また、転じて、人をののしっていう語。
「なんだ此(この)―めら」〈洒・二筋道

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大辞林 第三版の解説

すりこぎ【擂り粉木】

すり鉢で物をすりつぶすのに用いる棒。山椒さんしようの木で作ったものがよいとされる。連木れんぎ。すりぎ。あたりぎ。
僧、特に下級の僧を軽蔑していう語。頭の形からの連想とも、味噌を擂ることからともいう。 「編笠で-の来るせはしなさ/柳多留 46
〔味噌をすり鉢で擂ることから〕 みそ汁。 「右の脈が頭勝ちなはもし-などは参らぬか/浄瑠璃・今宮心中

出典|三省堂
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食器・調理器具がわかる辞典の解説

すりこぎ【擂り粉木/摺り子木】

すり鉢で食材をすりつぶしたり、ついたりするときに用いる木の棒。上部の握る部分が細く、下にいくほど太い。さんしょうの木が良材とされ、他に桐・柳などで作る。◇「すりぎ」「れんぎ」ともいう。また、「する」ということばを忌んで「当たり棒」ともいう。

出典|講談社
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