擂り粉木で芋を盛る(読み)スリコギデイモヲモル

デジタル大辞泉 「擂り粉木で芋を盛る」の意味・読み・例文・類語

粉木こぎいも

擂り粉木で腹を切る」に同じ。
[類語]からすかしらが白くなる甲が舎利しゃりになる舎利が甲になる瓢箪から駒が出る立ち臼も二階へ登る三十日に月が出る杓子しゃくしで腹を切る擂り粉木で腹を切る大海を手で空にしめ結う泰山をわきばさみて北海を超ゆ

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精選版 日本国語大辞典 「擂り粉木で芋を盛る」の意味・読み・例文・類語

すりこぎ【擂粉木】 で 芋(いも)を盛(も)

  1. ( 丸い棒で、丸い芋を皿に盛りつけようとしてもできないの意 ) 不可能なことのたとえ。連木(れんぎ)で腹を切る。杓子(しゃくし)で腹を切る。擂粉木で腹を切る。

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