三善長衡(読み)みよし ながひら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三善長衡」の解説

三善長衡 みよし-ながひら

1168-1244 鎌倉時代官吏
仁安(にんあん)3年生まれ。算博士,主税頭(かみ)などを歴任西園寺公経(きんつね)の家司(けいし)。承久(じょうきゅう)の乱で後鳥羽上皇が親幕府派の公経・実氏(さねうじ)父子を拘禁したとき,鎌倉急使を発して乱の第一報をもたらした。寛元2年3月25日死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む