デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三好保徳」の解説 三好保徳 みよし-やすのり 1862-1905 明治時代の園芸家。文久2年4月21日生まれ。明治22年山口県萩よりミカンを郷里の愛媛県道後町(松山市)に導入。苗木を育成して近隣に配布,今日の愛媛の特産「伊予柑(いよかん)」生産の基礎をきずいた。その後もナシ,モモなど果樹栽培をすすめた。明治38年3月19日死去。44歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例