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伊予柑 イヨカン

デジタル大辞泉の解説

いよ‐かん【×伊予×柑】

ミカンの一種。ナツミカン系統で、山口県で発見されたが、明治中期から愛媛県で栽培。2、3月ごろ熟し、果肉多汁で、皮はむきやすい。いよみかん。

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デジタル大辞泉プラスの解説

伊予柑

愛媛県で生産される柑橘類。大きさは250g程度、果皮は厚くオレンジ色で、果肉はジューシーで甘酸っぱい。1886年に山口県萩市の中村正路氏の園で発見された偶発実生を、1989年から愛媛県松山市三好保徳氏が苗木を購入して導入、愛媛県で栽培が拡大した。当初「伊予蜜柑」と呼ばれたが、1930年に「伊予柑」の名に統一。その後普及した「宮内伊予柑」と区別するため、「普通伊予柑」ともいう。

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大辞林 第三版の解説

いよかん【伊予柑】

ミカンの一種。果実は大きく、赤橙せきとう色で甘みが強い。二、三月に熟する。1880年代に山口県で発見され、愛媛県に伝えられた。

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

伊予柑 (イヨカン)

学名:Citrus iyo
植物。ミカン科の常緑低木,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

伊予柑[果樹類]
いよかん

四国地方、愛媛県の地域ブランド。
主に松山市で生産されている。1886(明治19)年に山口県萩市で突然変異種として発見された穴門ミカンが、愛媛県で栽培が広まったことから伊予柑と呼ばれるようになった。重さは250g〜300g。果皮・果肉とも濃橙色をしており、ミカン類とオレンジ類双方の遺伝形質を持つ。愛媛県は全国生産量の約8割を占める。12月から1月にかけて収穫される。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

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