デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅澹庵」の解説 三宅澹庵 みやけ-たんあん ?-1659 江戸時代前期の儒者。近江(おうみ)(滋賀県)または京都の人。京都の堀杏庵(きょうあん)にまなぶ。松平定綱につかえ,寛永12年(1635)伊勢(いせ)(三重県)桑名城内に学問所が創立されるとその教授となった。万治(まんじ)2年8月15日死去。名は正堅。字(あざな)は子柔。著作に「積年雑記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例