コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

鳴瀬川 なるせがわ

7件 の用語解説(鳴瀬川の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鳴瀬川
なるせがわ

宮城県中西部,船形山 (1500m) 北麓に発して北流し,のち南東流して石巻湾に注ぐ川。全長 89km。最上流域の翁峠 (1075m) 近く,加美町の魚取沼 (ゆとりぬま) はテツギョ (鉄魚) の生息地として国の天然記念物に指定。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

なるせ‐がわ〔‐がは〕【鳴瀬川】

宮城県中央部を流れる川。山形県境にある船形山の北麓に源を発し、東松島市石巻湾に注ぐ。長さ89キロ。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

鳴瀬川【なるせがわ】

宮城県北部の川。長さ89km。奥羽山脈船形山北斜面に発し,東流して仙台湾に注ぐ。中・下流は仙台平野北部(仙北平野)で,穀倉地帯をなす。江戸時代は米・塩を上下する水路で,サケ・アユなどの漁労もみられた。
→関連項目小野田[町]加美[町]小牛田[町]三本木[町]中新田[町]鳴瀬[町]南郷[町]松山[町]宮城[県]宮崎[町]

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

なるせがわ【鳴瀬川】

宮城の日本酒。酒名は、県北部の蔵の近くを流れる一級河川鳴瀬川」に由来。純米酒、本醸造酒、普通酒がある。原料米は主にトヨニシキ。仕込み水は奥羽山系の伏流水。蔵元の「中勇酒造店」は明治39年(1906)創業。所在地は加美郡加美町南町。

出典|講談社
(C)Kodansha 2010.
本事典は現在流通している、あるいは過去に存在した本格焼酎・泡盛の銘柄を集めたものです。限定品や終売品、蔵元の転廃業などで既になくなった銘柄も含まれていますのでご了承下さい。それぞれの情報は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

なるせがわ【鳴瀬川】

宮城県中部を流れる川。幹川流路延長89km,全流域面積1130km2。奥羽山脈の船形山(1500m)北麓より発して東流し,大崎平野の南西部から大松沢丘陵の北縁をまわり,鳴瀬町野蒜(のびる)で石巻湾に注ぐ。環状丘陵に囲まれて南郷沼,名鰭(なびれ)沼,品井沼などがあったが,新吉田川の開削などによりその多くは干拓されて水田地帯となった。近世には中新田(なかにいだ)まで舟運があり,米の輸送が行われたほか,鍋越峠をこえて中羽前街道で大石田(山形県)の最上川舟運と結んでいた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔宮城県〕鳴瀬川(なるせがわ)


宮城県中部を流れる川。奥羽(おうう)山脈の船形(ふながた)山(標高1500m)北麓(ほくろ)に源を発し、仙台平野北部の大崎(おおさき)平野を東流し東松島(ひがしまつしま)市で石巻(いしのまき)湾に注ぐ。河口近くから北上(きたかみ)運河で石巻工業港と結ばれる。1級河川(鳴瀬川水系)。延長89km。流域面積1130km2。中流の北方を江合(えあい)川が並行して流れ、同川の洪水時に鳴瀬川へ排水する新江合川が通じる。上流に漆沢(うるしざわ)ダムがある。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鳴瀬川
なるせがわ

宮城県の中央部を流れる川。一級河川。延長89キロメートル。流域面積1130平方キロメートル。山形県境の船形(ふながた)山北麓(ほくろく)に発し、大松沢丘陵の北を回って南流し、松島丘陵を横断して東松島(ひがしまつしま)市で石巻(いしのまき)湾に注ぐ。河川沿いは、古くは多賀城と出羽(でわ)国とを結ぶ重要な交通路であり、仙台藩時代には河口から加美(かみ)町四日市場(よっかいちば)まで舟運があり、大崎(おおさき)市三本木や加美町などの河港には本穀所や蔵などが置かれた。中流部で並行して流れる江合(えあい)川の旧流路との間には、洪水時にのみ人工的に合流させる導流堤がつくられ、下流部では品井沼の排水用に鳴瀬川に並行して新吉田川を掘削するなど、有数の米作地帯を守る努力が続けられてきた。河口の野蒜(のびる)は運河によって北上(きたかみ)川の河口や松島湾と結ばれる。[境田清隆]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

鳴瀬川の関連キーワード鬼怒川佐波川重信川高津川天神川名取川美瑛川閉伊川円山川吉田川

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

鳴瀬川の関連情報