デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三枝守昌」の解説 三枝守昌 さいぐさ-もりまさ 1585-1640* 江戸時代前期の武将。天正(てんしょう)13年生まれ。三枝昌吉(まさよし)の子。徳川秀忠の小姓をつとめ,大坂の陣に参加。元和(げんな)8年徳川忠長につかえたが,忠長幽閉にともない陸奥(むつ)棚倉(福島県)に蟄居(ちっきょ)。寛永15年徳川家光に召しかえされて安房(あわ)(千葉県)に1万石をあたえられた。寛永16年閏(うるう)11月29日死去。55歳。甲斐(かい)(山梨県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by